​ヴィクトル・ユーゴーの
世界一短い手紙

第三回10秒動画祭開催おめでとうございます！

前回参加できなかったのでお邪魔しました。

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ざっくりしたことはキャプションに書いたのですが、

こちらにはより深く、私がこの手紙に対して思うことを書いてみようと思います。

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この手紙、電報だったという話もあるのですが、

短い尺の中では、手紙である方が視覚的にわかりやすいので手紙を採用しました。

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さて、この手紙ですが、かわいいですよね。

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​ユーゴーほどの作家が「新刊の売れ行きはどう？」と聞くにはちょっと恥ずかしくて、

結局「？」だけを送る。

それを受け取った出版社もいいですね。

しっかり意図を汲み取って「売れ行きは順調です！」の「！」だけを返した。

こうすることで、ユーゴーが手紙を書けなかった羞恥は緩和され、

世界一短い手紙のやり取りとして後世に語られることになりました。

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次は短編祭を予定しています。

​よろしくお願いします。